近所のスーパーでアフリカ大陸はチュニジア産のスパゲッティを見つけた。
「地中海発」って。嘘じゃないけど日本人の一般的な地中海イメージの場所じゃないよねチュニジアって。ちょっと意図的なミスリードの香りがしますがまあいいか。
1Kgで216円。なんかもう無茶苦茶安いのが不安だけど、そのスーパーで取り扱うのは初めてらしいのでお試し価格って事なんだろうか。１袋だけ買ってみた。
チュニジアと言えばアラブ穏健派の元代表格、でもその内情は独裁による弾圧国家だったのが、2010年代に入ってからの革命やら暗殺やらでゴタゴタしまくりなイメージなんだけど、そんな国が輸出している加工食品というのはちょっと興味深い。
で、食べてみた。なんか懐かしい味。デュラム小麦100%って書いてあるけど、これ匂い的に強力粉混ざってるよなあ。ゆであがりの色も妙に白いし。でも不味くはなかった。バジリコやビアンカ系よりも、トマトと肉こってりで誤魔化す方向なら良い感じ。何と言ってもこの値段ならウルトラ上出来。
次回入荷ロットで値段がどうなるかwktkして待つことにしる。
