最近ドスパラのノートQF560の調子が悪くなってきていた。描画が明らかに遅い、たまに勝手にリブートする、Diskアクセスでデッドロック起こす、ネズミがあくびしている、等々。GPUの温度を見てみるとなんか80度くらいある。負荷掛けたら90度超えた。ゆでたまご調理可。
どうみても熱暴走っぽいので掃除してみる事にした。そう言えば導入して1年ちょっと経つが一回も中身の掃除していない。thpr。
まずは開けてみる。(これは掃除後画像だが)
BTOノートなので開封は簡単。蓋にあるネジを全て外す。キーボードマークの付いてるネジも外さないとダメ。
あとは蓋と筐体はツメで留めてあるだけだが、これの数が多くて固い。ヘタに引っ張ってプラが割れてもナニだが、気にせず引っ張ると外れる。ヒートパイプ5本とか、本数がノートパソコンじゃねえなこれ。
しかし意外な事にマザーボードは超綺麗。埃なし。
んが一機だけあるファンを見ると。
若干ほこりっぽいが、風量を確保できない程でもない。しかしここ以外に犯人はあり得ないので、ファンを撤去してみた。ネジ1本だけで外れる。
うぎゃ。
ヒートシンクの放熱版が埃でふさがっている。こりゃーダメだろう。
掃除完了。
その後GPU温度も60度弱まで下がって安定した。
パソコン掃除もサボっちゃいかんという事でした。それにしてもBTOノートはこういうとき楽ちんでいいね。VAIOとか死ぬかと思ったし、Macなんて分解する気にもならん。ThinkPadはかなりマシだったけど、それでもここまで簡単じゃない。何より安いから壊れても気にならない。(バックアップさえキチンとしてればだが。) ビバ。