何日か前にせみがうるさいにぎやかだと書いた。鳴き声が「カナカナカナカナ!」って感じで、てっきりひぐらしだと思っていたのだが。
先日うちの大家さんが訪ねてきて、これは「エゾハルゼミ」というのだと教えてもらった。さすがに農水省職員、北海道の生き物には詳しい、というか道民的には当たり前らしい。すみません。
いや、でもこれ私には鳴き声区別つきません。多分一匹とかで鳴いていれば分かるんだろうけど、何十匹・何百匹と一斉に鳴かれたらもう無理です。ひぐらしにしか聞こえません。ごめんなさい>えぞはるぜみ。
後で調べてみたらどちらのセミも、セミ亜科ホソヒグラシ族で属だけ異なる、大変近い種類であることが分かった。なるほど勉強になった。