最初は積丹半島のほうまで行くつもりだったが、午前10時くらいに到着した後志道の出口ですでに渋滞2kmとかになっていて、余市から積丹町に向かう道路も車の列。これ積丹町行ってもナニも食えないと判断して、何故かまだ空いていた余市中心部の魚屋が夏期だけ営業してるうに丼屋に入った。
うに価格が高騰してて、赤うに(バフンウニ)は無くて白うに(ムラサキウニ)だけの小さい丼で5,500円。値段はいつもの5割増しくらいだったが、まずまず旨かった。
店主?に聞いたところ全体的に不漁で、バフンウニは特に取れなくて赤で作ったら今の相場だと18,000円くらいになるとか。マジか。
太平洋側の春ウニは赤潮でほぼ全滅してるし、ロシア産は入ってこないし、うに好きには受難の今日このごろ。