滅多に買わなくなった紙のマンガ2冊。
●きんいろモザイク 5巻
原 悠衣
まだ10ページくらいしか読んでない。なんか読むの遅くなるのは、読むのが勿体ないのと絵の情報量が多いため、っていつも通り。
●セカイ魔王 4巻(完)
双見 酔
ここ数年の年末のお楽しみ、終わってしまた。勇者と魔王が世界のためとかじゃなく自分自身の理由で神に挑んでいて、この作者ならではのほんわか感。ストーリーも投げずにきちんと締めてあり、キララ系作品としてはほんと出色の出来。記録係らぶ。
本編では説明されない神様の正体がカバー裏でマッドに明かされてるんだけど、この神様って実はかなり悲惨な境遇なんじゃないか。普通なら自分で作った世界のどれかに下りて生活しようとしても良さそうなもんだけど、神様にされた時点で精神狂っちゃったんだろうなあ。合掌。