文句たれ日記飛び地の避難所

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カメラおやじ@函館山

この週明け、東京の親戚が遊びに来て2泊で登別・洞爺・函館を回った。うちからはかなり遠くて強行軍もいいとこだから自分では絶対やらないプランだが、親戚の場合はオッケー。子供の夏休みどこか連れていかなきゃなあと思ってたとこなので渡りに船な面もあってありがたいっちゃ有り難かった。

2日目、夕方の函館山に登った。残念ながら霧が深くて、完全に暗くなる前に降りてきてしまった。こんな感じ。

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わざわざ見せる必要も無い画像で回線トラフィックの無駄遣いとかね。

ただ山頂は真っ白だったがロープウェイで降りる途中で霧から脱出して短時間だが夜景を見る事はできたので、早めに降りて正解だった。降りてからメシ食ってたら雨降ってきて霧も麓まで下りてきており、夜まで粘った人たちは何も鑑賞できなかったと思うので運が少し良かった。

で、それはともかく。山頂の展望台には三脚がずらりと並んでいて、うっとうしい事この上なかった。特に酷かったのがこれ。

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展望台に設置されてる双眼鏡をジッツォのカーボンと思われる三脚が塞いでいる。ちなみに犯人は表題通り髪の毛に不自由しているオヤジ。どれだけ迷惑か分からんのだろうか。何故カメラオヤジにはこういう手合いが多いのか。

これが晴れたなら、わざと双眼鏡を覗きに行ってバカを排除する所だけど。晴れなかったからなあ。

だいたい今更函館山展望台から夜景撮影してどうすんの。観光の記念にスナップ程度なら微笑ましいけど、ゴツイ三脚にデカイカメラで撮影してどんなに綺麗に撮れた所で被写体が陳腐過ぎて絵はがき以上にはならない。人様に迷惑かけてまで撮るお作品じゃねーっての。そんなの何が面白いんだろうと考えたけど、機材自慢くらいしか思いつかない。そんな人生、残念過ぎて嫌。