文句たれ日記飛び地の避難所

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秋アニメ(1)

もう冬も佳境ですが、そろそろ終わりに近い秋アニメなどのチラシ裏。

えびてん 公立海老栖川高校天悶部

共学なのに何故か変態女子ばかりの天文部改め天悶部、そこに新入生男子が入部した。しかし実は彼は...というお話。なんじゃそりゃ。

原作マンガ同様、あるような無いようなストーリー。それを無理矢理レトロアニメや特撮のパロディで盛ってなんとか売ろうという意図が見え見えな、しょーも無い作品。絶対に人にはお勧めできません。

昔、新聞だか雑誌だか忘れましたけど宮崎駿がインタビューで「昨今の低俗なアニメの氾濫は困りもの、ホビロン」みたいな意味の事を言っていましたが、まさにこれがそれ。アマゾン様的にも原作本同様評判イマイチ。

しか~し。私はこのアニメを熱烈に支持しております。

低俗結構じゃありませんか。パロディ良いじゃありませんか。ケツの穴の小さい事言ってんじゃありませんよ。キャラが可愛くて、楽曲がワクテカで、声が魅力的なら充分じゃないですか。ちょっと金森は脱ぎ過ぎですが。

もっとも、尼レビューが低い理由は分かります。パロディネタが古すぎます。ワタシ来年50ですが、怪奇大作戦とかウルトラセブンとか放映してた頃まだ5歳だよ、見てたけど。新しいところでも、うる星やつらとかクリーミーマミとか既に30年前。そりゃーイマドキのオマエラにはワカンネエって。つまらないって。しかしリアルタイムで見てた人間にはどツボなんですよ。制作者の顔が見たい。

あと不思議なのはCD。主題歌の「未来色の約束」、今日現在、主要なCD通販サイト全て売り切れ。現在アマゾンだけ売ってるけど転売屋価格で2万円もする。何故だ。大人気か。

仕方ないのでListenJapanダウンロード販売で買ったけどDRMうぜえ。しかしこの曲、K701のキラキラ高音域にベストフィット。

....他のアニメも沢山書きたかったけど、えびてんだけで力尽きた。

またね、後でね、そう言ってみるだけで~