今日、買い物に行くのに車を運転していて、ブレーキペダルを真ん中で踏んでない事に気づいた。
おとといくらい、冬用の靴を新調した。今まで履いてたのは靴底に1mmくらいのピンが10本くらい植わってるものだけど、それがすり減って氷の上でグリップしない。凍結路以外では全然問題無いので夏靴に回す事にした。
で新しいのは底がガラス繊維の目に見えない毛羽が立ってるもので、グリップはするのにカチャカチャ音はしないというもの。実際おとといの雪で歩いてみたが良い感じに滑らない。
で。この靴を履いて運転していると停車した時にブレーキペダルに違和感がある事に気づいた。グリップし過ぎるもんでペダルから完全に足を離さないと左右にずらせないんだが、その引っかかりが気になる。今までそんな事気になった事無いのに。
つまり、今までは停車後に無意識にペダルを踏む位置を変えていたという事だ。ペダルの右側を踏んでいて、停車後に足を中央にずらしていた。
大昔、ダートトライアルの先生(兼ビリヤードの先生)に、ブレーキペダルは真ん中を踏めと口を酸っぱくして言われていた。ブレーキの踏み損ないは即事故に繋がるからで、数戦で車体がユルユルになってしまうような振動というか衝撃のあるダート競技では納得できる教えだった。体に染みついていたんだけど、40年ちかく経過してどうもそれがいい加減になって来ていたらしい。
真ん中で踏んでいないのを無意識に修正していたと。いくら町中でオートマと言っても、やはり真ん中踏んどけよ、という事で反省。