文句たれ日記飛び地の避難所

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けものフレンズ

というアニメが1月から始まっている。いわゆる擬人化アニメの類だろうか。擬人化した動物たちがたくさんいる「ジャパリパーク」というサファリパークっぽい所に迷い込んだ記憶喪失の人間?っぽい主人公が、自分の正体を見つけるためにパーク内にあるらしい図書館を探すために、サーバルキャットと旅に出る。今AT-Xで5話まで終了している。

1話目を見た時、最初の30秒でこれは見続けるのキッツいと思った。全体的に荒いくせに腰回りのテクスチャマッピングだけ妙に生々しい3Dキャラ・単調な背景・単調なストーリー・棒読みな演技。なんじゃこりゃ、低年齢層向けにしても舐め過ぎだろうと。

ただ、逆にそこが気になった。低年齢層向けにしては子供が喜びそうな冒険とか格好良さとかコレクションとかの要素もあまり無さそう。我慢して見続けると、最後にマスコットっぽいキャラクターが出てきて、主人公の人間?以外の動物キャラはガン無視する様を見て、おや?と。

2話目も似たようなほのぼのタッチで進むも微妙に、本当に微妙に不穏。そしてエンディングが廃墟の遊園地。おおう。

これはもしや、がっこうぐらしパターンなのではないか。4話では人類が絶滅してるっぽい事が示唆されてるし。

これは最後まで見ておくべきだろう。たーのしー!